ヘルシーダウンプログラム

「ヘルシーダウンプログラム」とは、国際羽毛研究機関「IDFL」とアレルギー源及び有害要素の検査を行う機関「AIRMID」によって10項目の検査をして、不純物の付いていない「清潔度の高い羽毛」が確認され検査に合格した羽毛を指します。

近年、生活環境の変化などからアレルギー反応に悩む方が増えており、羽毛製品もその要因の一つとして認識されることがあります。しかし、実際には羽毛自体は髪の毛と同じケラチン質で構成されており、羽毛そのものがアレルギーを引き起こすのは稀なケースです。

多くの場合、羽毛製品でアレルギー反応が起こるのは、羽毛に付着している不純物、例えばダニの死骸やフン、カビ、残留洗剤などが原因として報告されています。これらの不純物は、適切な洗浄工程を経ることで、そのほとんどを取り除くことが可能です。

このような背景を踏まえ、国際的な羽毛検査機関であるIDFLは、従来の羽毛の品質(嵩高やダウン率など)の検査に加えて、羽毛そのものが適切に洗浄され、衛生的な状態であるかを重視する「ヘルシーダウンプログラム」を開始しました。これは、消費者がより安心して羽毛製品を選べるように、清潔度という新たな基準を設けたものです。

ヘルシーダウンプログラムの検査項目は、酸素・清潔度・油脂分率・㏗値・タンパク質含有率・鳥抗原抗体検査・ダニ害虫アレルギー源検査・バクテリア数・菌検査・微生物数値の検査を行い、基準値に合格した羽毛にはその証として、IDFLからクリーンな羽毛であるという証明書が発行されます。

ヘルシーダウン認証羽毛

一般的な羽毛検査は日本のJIS基準に準拠して透視度1000mm以上で合格した羽毛を使用しています。

また、更に清潔度検査では世界で最も厳しいとされる「ヘルシーダウンプログラム」に合格した羽毛を使用します。

「ヘルシーダウンプログラム」と国際羽毛協会(IDFB)の諮問検査機関で世界で最も有名な羽毛検査機関IDFLとアレルギー源及び有害要素検査においてグローバルリーダー的な機関であるARMIIDが共同で行うヘルシー認定プログラムです。

東陽産業は2018年より日本で「ヘルシーダウンプログラム」を行うことを約束している企業です。